「待たせたな!」 と往年のコント赤信号のリーダー風の登場です 改めまして、遅くなりました。 3回目の MVP Award 受賞でございます。 カテゴリーは変わらず Data Platform で Power BI での受賞でございます。 今回で日本の MVP は 189 人 (2019年7月現在) になったようで、そのうちの1人になれたのは非常に光栄です。 これでまた1年、胸を張って王子を名乗れます٩( ‘ω’ )و この結果はご協力頂いた皆様のお陰です。本当にありがとうございます。 他の皆様から約1日ご挨拶が遅くなったのには理由があります。 https://mvp.microsoft.com/ja-jp/PublicProfile/5002429?fullName=Yugo+Shimizu
↑ の URL で MVP 受賞者の検索ができるのですが、このサイトがメンテナンスで昨日まで Close してたからです。 皆さんにご報告する際は、パブリックな証跡が欲しいなと思い、このサイトのメンテナンス終了を待っていたところ、1日遅くなってしまいました。ご報告が遅くなってしまったこと、申し訳ございません。 さて、毎年この時期になると、MVP とは?を考えざるを得ません。Microsoft の定義を私なりに解釈すると、MVP = コミュニティリーダーで、インフルエンサーです。Microsoft は営利企業ですから、彼らの提供する特定の製品やサービスに関して、影響力のある第三者という定義ですね。またその活動はビジネスではなく、ボランティアでなければなりません。基本的にビジネス上の活動は認められないという前提があります。 一方で MVP は Most Valuable Professional の略です。英語に精通されている方はお分かりだと思いますが、Professional とは Master とか Geek、Expert、Specialist など、その道の専門家を表す言葉の中で最上級として扱われます。その道の専門家でかつちゃんとビジネスをしていて、お金を稼いでる人、という感じです。プロスポーツ選手をイメージするとわかりやすいですね。 つまり MVP とは、日常ではその道のプロとして活動していながら、申請時に認められる活動としては、それ以外のその道のボランティア活動が対象ということになります。 そして過去1年間、今回の対象期間は 2018.04 - 2019.03 ですが、この期間において、活動した内容が評価および審査されます。そう、過去の活動に対する Award (賞) なんです。まぁ、賞って過去のモノにしか与えられないので当たり前ですけどね。 すごくわかりやすく言うと、個人のボランティア活動に対して Microsoft から貰える「頑張ったで賞」なんです。現在の MVP に対してはは去年頑張ったんだねーしかなく、偉くもなんともないのです。 長くなってきたので、ここら辺で終わりにしますが(本当はまだまだいっぱい書きたいw)、最後にひとつ。最初に MVP はコミュニティリーダー と書きました。 Leader の反対語、わかりますか? 導く者 には ついて行く者 が必要です。 そう、Follower です。 日本語では支持者とも訳しますが、それだと政治家っぽいので、ついて行く者 にします。 「リーダーがあるタイミングで振り返ったら、1人もフォロワーがいなかった」 これは何とも悲しいですよね。逆に言うと、フォロワーが1人もいない人は、リーダーではないんです。だから1人ではリーダーにはなれない。企業の経営者も同じかもしれません。 個人的には今年、ここを今一度重視して活動をしていきたい考えています。単純な授業形式の勉強会とは違った、ディスカッション重視のモノを継続的にやっていきたいと思っています。 というわけで長くなりましたが、今期もまたよろしくお願いします!!! ありがとうございました(⌒▽⌒)
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AuthorYugo Shimizu 株式会社セカンドファクトリー在籍。アーキテクト。主にマイクロソフト系技術を使っております。C#、.NET、SQL Server 等。最近は Power BI や IoT, Web API 等に興味あり。
このブログは IT を普通の人が使えるものにする 民主化 をテーマにしています。 Archives
10 月 2020
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